マスターズセッションは、映像ビジネスのキーパーソンを集めて、これからの映画を語り合い、気づきを共有するレクチャープログラムです。具体的には、東京国際映画祭にあわせて来日する審査員や、ヴェネチア・ビエンナーレの映画部門が実施している、新人映画監督育成のためのプログラム、ビエンナーレ・カレッジ・シネマの講師によるレクチャーを提供しています。また、東映剣会による、殺陣講座も人気の講座の一つです。こうしたレクチャーを受けることで、世界から京都に集まった若手クリエイターにとっても、次の創作につながる起点になるでしょう。
今年も新型コロナウイルス感染拡大の状況は予断を許さない状況ですが、安全を確保しながら充実したプログラムになるよう調整中です。